介護保険を利用するデイサービスと一口に言っても、実はいくつかの種類があります。 一般型の通所介護事業所、療養型の通所介護事業所(対象:要介護者のみ)、認知症対応型通所介護事業所があります。 一般型の通所介護事業所には、1ヶ月の利用人数が300人以下の小規模型通所介護事業所・300人を超える通常規模型介護事業所があります。 療養型通所介護事業所は、自宅で暮らしている難病などの重病者や末期ガン患者が利用するデイサービスの事業所です。 定員は5名で、通常のデイサービスよりも医療側面の強い施設です。 認知症対応型通所介護事業所は、認知症の人を対象としたデイサービスを行う事業所です。 地域密着型サービスの1つで、認知症であっても、住み慣れた地域で自立して暮らすことができることを目的としています。 送迎、健康チェック、食事、排泄、入浴などのサービスを日帰りで行います。 この他、小規模多機能型介護事業所があります。 この施設では、通いを中心として、訪問・短期の宿泊を組み合わせた複合的なサービスを受けることができます。 つまり、デイサービスを受けたり、訪問介護を受けたり、ショートステイもできるという柔軟なサービスを受けることが可能です。 このように、利用者の状況によって、どのデイサービスを利用するかを考えなければなりません。 ケアマネージャーなどと一緒にどのようなサービスが合っているのかを考え、自立した生活ができるようなサービスを利用していきましょう。